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お題04

「できません」を変える言葉

スライド11枚 / 目安18〜20分

これは、ゆかりさんに読んでいただくための台本です。

ただし、この回はほとんどが「ゆかりさんの経験」です。
資料から組める部分が少ないので、枠だけを作りました。
中身は、ゆかりさんの実際の言葉に入れ替えてください。

収録のときは、台本を読むよりお題に答える形のほうが
いいかもしれません。そのときは、この台本は捨ててください。

1表紙

今回は、人を巻き込むときの話をします。

イベントは、ひとりではできません。

でも、声をかけると
「わたしには無理です」と返ってくることが、よくあります。

そのときに、何と言うか。
そこを、お話しします。

2「できません」の正体

まず、知っておいてほしいことがあります。

「できません」と言う人は、
やりたくないわけではないことが多いです。

ほとんどの場合、こうです。

  • 失敗したら迷惑をかける、と思っている
  • 何をすればいいか分からない
  • 自分なんかが、と思っている

やる気がないのではなくて、こわいんです。

だから、やる気を出させようとしても効きません。
こわさを減らすほうが、早いです。

3最初にかける言葉

【ゆかりさんの実際の言葉に差し替えてください】

自信がない方に、最初にかける言葉。

ここは、ゆかりさんが実際に使っている言葉を
そのまま言っていただきたいところです。

——参考までに、方向だけ書いておきます。

「できるよ」と言うより、
「これだけやってもらえたら助かる」のほうが動きます。

大きな期待を渡されると、こわくなります。
小さくて、はっきりした役割のほうが、受け取りやすいです。

4「私には無理です」と言われたら

【ゆかりさんの実際のセリフに差し替えてください】

ここは、セリフをそのまま言っていただきたいです。

言い方、間、順番。
そこに価値があります。

——方向だけ書いておきます。

「無理じゃないよ」と否定しないこと。
否定されると、people はもっと引きます。

かわりに、聞きます。

「どのへんが、いちばん不安ですか」

不安の中身が分かると、たいてい
「それならできます」まで分解できます。

5役割は、小さく切って渡す

人を巻き込むときのコツは、役割の切り方です。

「イベントを一緒にやりませんか」は、大きすぎます。

そうではなくて、

  • 「受付を2時間だけ、お願いできませんか」
  • 「この日だけ、写真を撮っていただけませんか」
  • 「知り合いに1人、声をかけていただけませんか」

これならできる、という大きさまで切ります。

一度やってもらえたら、次は大きくなります。
最初から大きいものを渡すと、断られます。

6実話:やる気に火がついた瞬間

【ゆかりさんの実際の例に差し替えてください】

人のやる気に火がついた瞬間を見たことがあるか。
何がきっかけだったか。

——ひとつ、こちらで把握している例があります。

まつげエクステのお店の方の話です。

出店が決まったところで、終わりにしなかった。
「じゃあ、ボランティアも参加しない?」と、もう一段誘った。

そうしたら「自分の息子も関わらせたい」になって、
最後は「一緒に働きたいです」まで行った。

分かれ目は、出店が決まった時点で終わりにしなかったことだと思います。

他にも例があれば、そちらを使ってください。

7言わないほうがいい言葉

【ゆかりさんの実際の経験に差し替えてください】

逆に、言わないほうがいい言葉。

——協賛営業の回で、こんな話が出ていました。

「できない」「不安」。
マイナスの言葉は、相手に移ります。

会社の愚痴、上司の愚痴も同じです。

かわりに、
「やりたいんです」「できると思ってます」
「そうなったら楽しいと思いませんか」。

ワクワクの言葉を投げる。

人を誘うときも、同じだと思います。
誘う側が不安そうだと、誰もついてきません。

8「この人はいける」の見分け方

【ゆかりさんの実際の見方に差し替えてください】

相手のどこを見て「この人はいける」と判断するか。

ここも、ゆかりさんの感覚を聞かせてください。

——参考までに、ひとつだけ。

「できません」と言いながら、
質問してくる人は、だいたいいけます。

本当に興味がない人は、質問しません。

「でも、何時から何時までですか」
「子どもを連れて行ってもいいですか」

これが出たら、もう半分入っています。

9自分が折れそうになったとき

【ゆかりさんの実際の経験に差し替えてください】

ここは、ぜひ入れてほしいところです。

人を巻き込む側も、折れます。

断られ続けたとき。
人が集まらないとき。
「なんでこんなことやってるんだろう」と思ったとき。

そのとき、どうやって立て直したか。

この話がいちばん、受講される方の支えになります。

10巻き込む順番

最後に、順番の話をします。

いちばん最初に声をかけるのは、断らない人です。

友達でも、家族でも、いつも行っているお店でもいい。

ひとり目が決まると、ふたり目が誘いやすくなります。
「もう◯◯さんが入ってくれてるんです」と言えるからです。

誰もいない状態で誘うのは、いちばん難しいです。

ひとり目を、早く作ってください。

11まとめ

今日のまとめです。

ひとつ。「できません」は、やる気がないのではなく、こわい。

ふたつ。否定せずに、不安の中身を聞く。

みっつ。役割は、これならできる大きさまで切る。

よっつ。ワクワクの言葉を投げる。

いつつ。ひとり目を、早く作る。

次の回から、お金の話に入ります。
「協賛は『もらう』ではなく『渡す』」。
ここが、この講座の核です。

中村用のメモ(読まなくて大丈夫です)

収録のときのメモ(中村用)

この回は、台本を読むより「お題に答える」ほうがいいかもしれません。

理由:11枚のうち、6枚がゆかりさんの経験です(枚3・4・6・7・8・9)。
資料から組める部分がほとんどありません。

2つのやり方

Aこの台本を下敷きに、実話の部分だけ差し替えて読む
Bお題シートの6問に、いつもどおり答える。そのあと中村が組み直す

Bのほうが、ゆかりさんらしい回になると思います。
他の回と違って、ここは「型」ではなく「人柄」が中身なので。

こちらで補えた部分

ゆかりさんに必ず入れてほしいところ