これは、ゆかりさんに読んでいただくための台本です。
第4回の収録(合格ラインの話)と、講座全体の設計から組みました。
「この人なら任せられる」の基準は、ゆかりさんの感覚に差し替えてください。
最後の回になりました。
ここまで11回、やってきました。
今回は、「この人なら任せられる」と思うのは、
何を見たときかという話をします。これから卒業検定に進む方に、
何を見ているかをお伝えしておきます。
まず、はっきりさせておきます。
合格ラインは、契約が取れたかどうかではありません。
協賛が決まらなくても、合格です。
見ているのは、ちゃんと説明をして、
相手が理解した上で、○なり×なりのお返事をいただいたか。白黒はっきり、答えを聞いてきたかどうか。
これが、合格ラインです。
逆に、「検討します」と言われたまま、
最終確認をしていない。
これは、不合格です。
【ゆかりさんの実際の感覚に差し替えてください】
では、「この人なら任せられる」と思うのは、何を見たときか。
——ここは、ゆかりさんの実際の感覚を聞かせてください。
こちらで見えている範囲では、こういうことかなと思っています。
ひとつ。断られたあとに、次の約束を取っている。
断られて終わりではなく、「また来ます」が言えている。ふたつ。相手の話を、聞けている。
自分の説明だけで終わっていない。みっつ。数字を盛らない。
「たぶん500人くらい来ます」と言わない。
分からないことは、分からないと言える。——他にあれば、足してください。
【ゆかりさんの実際の感覚に差し替えてください】
逆に、「まだ早い」と思うのは、どこか。
——ここも、ゆかりさんの感覚を聞かせてください。
参考までに、こちらで思うところを書いておきます。
ひとつ。相手の前で、自分の不安を出してしまう。
「うまくいくか分からないんですけど」
これを言われると、相手も不安になります。ふたつ。約束を紙にしない。
「たぶん大丈夫です」で進める人は、あとで必ず揉めます。みっつ。ひとりでやろうとする。
人に頼れない人は、どこかで止まります。
【ゆかりさんの基準に差し替えてください】
仮免試験では、企画発表をしていただきます。
何が言えていたら合格か。
こちらで考えている基準は、この5つです。
ひとつ。日程と場所が決まっている。
「まだ決まっていません」は、企画になっていません。ふたつ。誰のために開くかが、ひとりの顔で言える。
「地域の皆さんのために」では、足りません。みっつ。企画書の1行目に、誰がどうなるかが書いてある。
よっつ。最低いくらで成り立つかが言える。
目標額ではなく、下限です。いつつ。雨が降ったらどうするかが決まっている。
——基準を変えたいところがあれば、直してください。
【ゆかりさんの実際の見方に差し替えてください】
知識はあるのに、現場で動けない人がいます。
何が足りないのか。
——ここは、ぜひゆかりさんの見方を聞かせてください。
こちらで思うのは、このあたりです。
やってみた回数だと思います。
1社目に行くまでが、いちばん重い。
行ってしまえば、2社目は軽くなります。だから、完璧な準備を待たずに、1社目に行ってください。
準備が足りなくても、
行った人のほうが、早く上手くなります。
ここまでの11回を、ひとつにまとめると、
こういうことだと思います。お金をもらうのではなく、一緒に作る人を増やす。
協賛は、頼むものではない。
手紙を出して、会いに行って、
相手が何を欲しいかを聞いて、返せるものを渡す。断られても、また来ますねと言って帰る。
イベントは、他の何かにつながる入口になる。
ただし、イベント単体で喜ばれるものでなければ、ただの悪用。全部、ここにつながっています。
仮免に合格した方は、卒業検定に進みます。
自分の地域で、イベントを1件開いていただきます。
期間は、6ヶ月から9ヶ月。
最初の1〜2ヶ月で、地域と日程を決める。
そこから、ここまでやってきたことを順番にやっていきます。マルトが伴走します。
ひとりでやっていただくわけではありません。そして、開催できたら、資格が出ます。
修了証ではありません。
実際に1件開いて、無事に終えたことで出します。
【ゆかりさんの言葉に差し替えてください】
卒業検定に送り出すとき、
最後にかける言葉。——ここは、ゆかりさんの言葉でお願いします。
この講座の最後の一言になります。
受講された方が、ここから一人で動き始めます。
その背中に、何と言って送り出すか。
ここまで、お疲れさまでした。
「できます」ではなく、「やりました」と言えるようになる。
それが、この講座のゴールです。
次に協賛をお願いしに行くとき、
これがいちばん効きます。では、自分の地域で、お待ちしています。
こちらで書けた部分
ゆかりさんに差し替えていただきたいところ
| 枚 | 内容 |
|---|---|
| 枚3 | 「この人なら任せられる」と思うとき |
| 枚4 | 「まだ早い」と思うとき |
| 枚5 | 企画発表の合格基準 |
| 枚6 | 知識はあるのに動けない人に、何が足りないか |
| 枚9 | 送り出すときの言葉。ここは必ずゆかりさんの言葉で |
枚9が、この講座全体の締めになります。
ここだけは、台本を使わずに話していただくほうがいいかもしれません。
尺 枚1〜5で8分、枚6〜10で7分。合計15分前後。